大 地 を 、 踏 む 。

スクワットのはじめ方

沈むほど、強くなる。
WHY なぜスクワットなのか
身体への作用
大腿四頭筋・ハムストリング・大臀筋を鍛える。下半身の土台を育てる、最も基本的な動作。
自重における位置づけ
ピストルスクワット・ジャンプ系へとつながる。下半身の力が全身の安定を支える。
必要なもの
何もいらない。どこでも、何回でも。
こんな人に
下半身から鍛え直したい。膝や腰が弱く、正しい動作を身につけたい。

スクワットは、もっとも原始的な動作かもしれない。
立って、沈んで、また立つ。
でも、わずかな違いが、届く刺激を変える。
6つのバリエーションで、下半身を耕そう。

FORM スクワットの基本姿勢
THE SINGLE CHECK
背中と膝下(脛)を、平行に。
側面から見たとき、上体の傾きと脛の角度が揃っていれば、骨盤・膝・股関節のすべてが適切な位置に収まっている。このひとつの基準が、スクワット全体の姿勢を正しく形にするための最もシンプルな確認方法だ。
① 深さ
腿は地面と水平まで
大腿四頭筋・ハムストリング・大臀筋が全可動域で働く深さ。浅いと大臀筋への刺激が大幅に落ち、スクワットの恩恵が半減する。
② 膝の位置
膝はつま先より前に出ない
膝が過度に前に出ると、膝蓋腱と半月板への剪断力が増す。「つま先の延長を越えない」が目安で、少しの前出は正常。
③ 骨盤の角度
骨盤を前傾させる
お尻が丸まる(骨盤後傾)と腰椎に屈曲ストレスがかかる。胸を張り骨盤を前傾させることで、脊柱のニュートラルポジションを維持する。
④ 確認方法
スマホで側面から撮る
背中と脛が平行になっているか、骨盤が後ろに倒れていないか。動画を撮ることが最も確実なフォームチェックの手段。
Squat Variations — 6つのバリエーション
01
ノーマルスクワット
Squat
肩幅に足を開き、膝をつま先方向に向けながら垂直に沈む。大腿四頭筋・ハムストリング・大臀筋に均等に効くスクワットの基本形。まずここを丁寧に。
02
ワイドスクワット
Wide Squat / Sumo Squat
肩幅より広く足を開き、つま先を外へ向ける。内転筋と大臀筋への刺激が増す。膝はつま先と同方向に向けること。角度を変えるだけで、届く場所が変わる。
03
ランジ
Lunge
片足を大きく前に踏み出し、後膝を床に近づける。左右交互に行う片側性の動作で、バランス能力と股関節の柔軟性も同時に鍛えられる。
04
スクワットホールド
Isometric Squat
スクワットの最低位置で静止する。等尺性収縮が続き、筋持久力と関節安定性を高める。壁スクワット(Wall Sit)でも代用可。じわじわと効いてくる。
05
スクワットパルス
Squat Pulse
ホールド位置から小さな上下動(5〜10cm)を繰り返す。動的収縮と等尺性収縮が交互に起き、筋肉への蓄積疲労が大きい。これが意外と、きつい。
06
ジャンプスクワット
Jump Squat
スクワットから爆発的に跳躍する。速筋繊維へのリクルートメントが高まり、パワーと爆発力を鍛える。着地は膝を曲げて衝撃を吸収することを忘れずに。
鎌倉で、一緒に動かしませんか。
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